2021.12.15
本日2021年12月15日からジョーティッシュで言いいますところの、カーラ・サルパ・ヨーガという天体の組合せが来年の4月23日まで5ヶ月ほど続きます。
このカール・サルパ・ヨーガは文字通りの意味は、『蛇に絡まれた時間』とで言えましょうか。 ジョーティッシュでは、サデサティ、マンガリックと並んで警戒される組合せかも知れませんね。
具体的には、ラーフ とケーツの相対する2つのポイントのどちらか片側に他の7つの惑星(太陽、月、火星、水星、木星、金星、土星)が集まっている状態になります。
実は2019年の12月にこのカーラ・サルパ・ヨーガの組合せが発生しており、その時は世界中に今回のコロナが伝播するきっかけが武漢で起きていました。
今回はラーフ がおうし座、ケーツがさそり座です。
ご自身の誕生チャートをお持ちの方は、おうし座とさそり座が何室に当たっているかを見て、その部屋(室)に関わる人生の分野で注意をしてみると良いかも知れません。
私たちは『蛇の時間』から『永遠の時間』へと時空を越えて飛翔していきましょう。