2022.04.23
対角線に対をなすラーフ とケーツの片側に全ての惑星が集中するという、カーラ・サルパ・ヨーガ(蛇の時の組合せ)の呪縛から、今日に水星が解き放たれます。
それに続いて5月13日には太陽が、6月16日に金星が、そして8月2日には火星が離れていきます。 ヒュー!
思えば2019年に木星と冥王星がラーフ とケーツ線の右側に在るところに、土星、天王星、海王星が2019年12月に加わって、カーラ・サルパ・ヨーガが完成しました。
2019年12月と言えば、武漢でコロナウイルスの人への感染が始まった時期に当たるのではないでしょうか。
もちろん最近で言えば以前の当番日記で書きましたように直近のカーラ・サルパ・ヨーガは昨年の12月15日から始まりましたが、それ以前から水星や金星の出入りはあるものの、2019年12月から大きな傾向として続いていました。
世界全体が約2年半のトンネルの中を通過したような感じでしょうか。 しかし、トンネルの先には新たな景色が現れて私たちを鼓舞してくれます。
肩の荷物が降ろされたように、出番を待っていた幸運な出来事のデリバリーがあったり、幸せのゲートが開いていくことでしょう。
温めていた構想を実行に移すのに、良い時期がきているのかも知れません。