火星のハッスル始まります!

2018.06.22

ハッスルダンスディスコ全盛時代に流行った踊りの一つに『ハッスル』というのがありました。 振りを覚えたらフロアーでラインになって踊るのが楽しみな時代でしたが、今でもダンスのスタイルの一つとして定着しているのだとか。
 
”ハッスル”するとは、文字通りの意味は『エネルギッシュにはっちゃきになる』といったニュアンスです。
 
そして今日のテーマは、ファイアーボールの火星が、地球全体をダンスフロアーにしてハッスルし始めますよ〜というお話です。
 
火星については『こちらの火星と土星が同居』というブログで、今年の3月〜5月の初めにかけての射手座での同居のレポートをしました。
 

その火星ですが、今年の5月3日に射手座から自身が最も居心地の良いやぎ座に移りました。 そして、今年の11月6日まで留まります。
 
ところが今回はそれに火星をダブルにしたような、とも形容されるケーツが同じ山羊座で同居しています。
 
ちょうど火星が3つも山羊座に入っているイメージでしょうか。
 
それに輪をかけて、今月の『6月27日〜8月28日』の2ヶ月間は、さらに2段ロケットに点火するがごとく、ターボチャージされる『逆行』まですると言うのです。
 
なんだか、クラクラしてきそうです。
 

火星が良いところを発揮すればそれはバイタリティーであり、積極さとなって、物事をぐんぐん前進させる原動力となります。
 
一方、裏目に出てしまいますと火の質からも想像できるように、国家レベルですと地震、火災、戦争などを引き起こしやすいと言われています。
 
個人のレベルにおいては、理性や制御を失い、衝動的に、怒りに任せた自己中心的な行動に傾きやすいとも言えます。

誕生チャート

月(Mo)から見て10のやぎ座は第4室


 

誕生チャートをお持ちの方は、次のステップで確認していくことが出来ます。
 
1. 誕生チャートで月がどこにあるか確認します
 
2. 北インドスタイルのチャートの場合:その月のある部屋から反時計回りに10の数字の部屋までがいくつかを、月のある部屋を含めて数えます。
 
南インドスタイルのチャートの場合: 月のある部屋から時計回りに、左下の角から一つ上の部屋まで、月のある部屋を含めて数えます。
 
3.その数が何室の部屋番号になるか確認します。 その部屋がどういう人生の分野に関わるかは、こちらから確認いただけます。
 
ここに例に挙げたチャートでは、月(Mo)のある部屋から見て第4室が10番の数字があるやぎ座になっています。
 
そこで第4室がどういう分野に当たるかみてみますと、家などの不動産、乗り物、母親、胸や肺です。
 
またやぎ座の支配星は土星ですから、土星がどういう状態かも見ます。
 
ラグナチャートでは、自身の健康が現れる第1室に在って、火星のアスペクトを受けています。
 
ですから、この時期は健康面で注意すると良いといえますし、乗り物に気をつけたり、家のことでトラブルが発生しないように注意すると良いことになります。
 
こういう時期こそ、火星のポジティブなパワーを引き出したいものです。
 
そのためには、静坐や瞑想によって、しっかりと自然界の大元のエネルギーにしっかりとアクセスして、正しい方向にパワーを引き出していきます。
 
無理なく出来る方は、火曜日にプチ断食したり、こちらで時々ご一緒に練習したこともある火星を鎮めるマントラを詠唱するのもいいです。

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