コンセプト

”瞑想” 白紙から始まる楽しみ

静かに座れば 心と体が緩みだす

意識は心と身体のタグボート

『白紙から始まる楽しみ』…楽しいことにはいつも何か対象物があります。 好きな音楽を聴いている時、毎朝のテレビドラマの展開にワクワクする時、スマホのゲームに没頭している時、有名パティシエのスイーツを味わう時などなど。 それらはどれも人生に楽しみを与えてくれますが、それらが無くなった時に、その喜びも一旦消えていきます。 ゲーム機を親から取り上げられてしまった子供は、もうそれで遊ぶことができません。それは対象物がある楽しみの宿命です。

一方、静かに座る瞑想は、起きていながら何も考えない状態へ導く心のテクニックです。 何もしない、何も対象がない中で喜びが出てきます。 対象がないから、無くなる心配がない。 そのような何も対象のない喜びの世界を天空庵では、『白紙から始まる楽しみ』と呼びました。

それは誰も奪うことはできない自分自身の中で感じる喜びであり、安らぎです。 そこからは自然と心と体が緩み始めます。 その為の具体的な方法が瞑想になります。

誰かが書いた文字でぎっしりの一編の物語より、白紙を閉じただけの一冊の本を手に入れた瞬間、私たちは物語の真の主人公になります。

一方、私たちはあまりに五感を通して何かの対象物から喜びを得てきているので、何もないところに喜びがあるなどとは想像がつきにくいので、不安になるかも知れません。 その為に、グループで瞑想をする会場を設けました。 
自然素材に囲まれた瞑想会場の環境は、その手助けになるかも知れません。 
どうぞ、深い安らぎと心地良さは、自分の足元にあることをご一緒に見つけていきましょう。
 

『この光に遇う者は、三垢消滅して、身意柔軟なり。歓喜勇躍して善心生ず。』(親鸞上人)

 古来から大いなる”光”との遭遇を体験し、”それ”を生きた人達がいます。それはその瞬間に自分が初めて産まれてきた、と思える歓喜であり、それ以降の景色は一変します。

天空庵は、しなやかに心と身体が結びつく体験を通して、本来の自分を見つけ、”光”との出会いをしていただく、瞑想を中心にした神奈川県横浜市の実習会場です。

しかし、それは空間や建物を指すのでなく、意識の窓を通して展開する大いなる世界への誘い(いざない)の試みです。ですから、瞑想を深めやすい自然素材を中心にした空間を用意はしましたが、看板を掲げたりはしていません。 それは静かに座る為の空間はあくまで入口に過ぎず、私達が光と遭遇するのは、一人ひとりのあの心の深奥だからです。 心の中にはもとより、住所や番地や建物はありません。

天空庵という名前は、大いなる光に出会われた西田天香師と山本空外師のお名前から一字ずつ頂戴しました。

清掃奉仕する西田天香師

清掃奉仕する西田天香師

西田天香師は、人生における大きな挫折という深い暗闇の中で光明を見出され、奉仕の行によってその光の体験を深められた方です。京都の山科の地に、今も一燈園としてその遺徳を伝える人々がいらっしゃいます。大正時代から昭和の時代にかけて、キリストの教えを知りたければ教会に行きなさい。キリストの生活を見たければ一燈園に行きなさい、とまで言われました。

山本空外師

山本空外師

一方、山本空外師は、広島で被爆されていますが、南無阿弥陀の念仏三昧によって、大きな光との出会いをなさった方です。般若心経の解説は世の中にたくさんありますが、空外師ほどの深い解釈は驚愕の体験でした。人は体験していないことは、自分の言葉で語ることはできません。晩年を過ごされた京都府の法蓮寺にお訪ねすると、早朝から念仏三昧をされていらっしゃいました。 智慧のある方とは、何かの知的な理解のことを指すのでなく、意識が体験した地平線の広大さのことを言うのだ、と実感させていただきました。

 

*瞑想法との出会い

10代の終わりに瞑想に出会い、心が解放され、身体が軽くなる体験を通して、それらを実習することで意識の中に常に嬉しさがあり、物事が良いように流れていくのを体験しました。 一方で、同じような実習を始めながらも、その後縁遠くなっていく方も少なからずいることも知りました。 魅力が湧かない、何がいいんだか良くわからない、という声もありました。

せっかく出会いがあったのに、あの光明の心地よさとの出会いに至らなかったとしたら、もったいなさ過ぎる。 そんな想いが募りました。 個人差、という大きな壁があることは承知しています。 それを乗り越えられる瞑想方法はないものか。 誰でも短時間で、より確実にあの喜びと充実の世界を体験し易い方法はないものか。 

これなら人様にご紹介出来る、と自分なりに納得がいく瞑想法に漸く出逢った時には、探求を始めてから40年が経っていました。 それは、自然な形で自律神経や内分泌系のバランスを整えながら、真に個人ごとにテーラーメイドで意識との向き合い方を習得していただく方法でした。

ブラインド
ブラインドも天然木

床材
床材は無垢の杉板を使用し、床下には炭を敷設

天窓
天窓からは優しい陽光が差し込みます

横浜 天空庵が提供できること

天空庵が提供できること

*40年かけて出逢った独自の瞑想法をご指導します。
身体から呼吸、呼吸から意識へと自然に誘導されることで、本来の自分を見つける体験を可能にします。約2時間でお一人ごとにカスタマイズした、実践的な方法を身につけていただけます。 

こちらでは呼吸法を大変重要視します。 バイオフィードバックの原理に基づいた呼吸法をご紹介します。 まずは、呼吸法だけでも習得されますと、日常生活で直ぐに変化に気づかれると思います。

*グループ実習の場を提供します。
意識は身体との対話でもあり、心との対話の手段でもあります。意識はとても繊細な影響を受けるので、グループ実習によって生み出される大いなる静寂は、相互に良い影響を及ぼしあいます。自宅で一人でやっているより、グループ会場でより深い体験をする人が多いのはその為です。

なお、瞑想はお一人様座布団2枚での床座になりますが、膝などの状態で椅子が必要な方用に、椅子も席も何席かご用意しています。

*各種実習会を企画していきます。
ヨガ、ヴェーダ吟唱、呼吸法実習会、アーユルヴェーダ講習会など、瞑想の体験を深めることに役立つ実習/講習会を専門家の方にも来ていただきながら、適宜、開催します。 これまでに心療内科医の先生の講習会(2016年6月)、インドのアーユルヴェーダ医の講習会(2016年10月)や同じくインドからの占星術専門家によるコンサルテーション(2017年9月)などが開催されてきました。

予約制ですので、お問い合わせフォームもしくは、 へご連絡下さい。