菜食がいいだなんて誰が言ったの?

2017.12.18

外国から日本に来た人が驚くことの一つが、食べることに関するテレビ番組の多さです。
 
全く日本語のわからない人は、日本のテレビを見ようとしないのでそういう観察は出てきませんが、少しでも日本語がわかる海外からの訪問者は、そのことに驚くと言います。 
 
そして巷に溢れる、このサプリ、あのサプリ、この食品がいい、あちらの食べ物がいい。 きっとそれらは有効なのだと思いますが、何を食べればいいんだ~~~、と時々言ってみたくなります。
 

先々月、こちらに外国から3名の方が10日間ほど滞在し、ほぼ全期間に渡って一緒に行動しましたので、その生活ぶりをまじかに否応無く観察することとなりました。
 
そのメンバーは、インドからの占星術の専門家、同じくインドからのアーユルヴェーダ医師、そしてオーストリ人のアーユルヴェーダを勉強したというアシスタントの3名でした。
 
まず、一切外食しない人たちでした。 夜の外出をして9時になっても、外のレストランでは食べようとしません。 当然ながら、すべての食事を自分たちで作り、残り物は一切食べません。 だから、作る時に何人分かを確認して、余りが出ない量だけ作ります。
 
それは、アーユルヴェーダ的に調理してから2〜3時間以上経ったものは、食べないほうが良いからなのだと。
 
そして完全に菜食。 乳製品は摂っても卵は食べない。 
 
アーユルヴェーダが菜食を必ずしも勧めている訳ではないことは、コンサルテーションで山羊の肉を食べなさい、と言ったアドバイスもするのでわかります。

 
しかるに、インド占星術(ジョーティッシュ)の専門家は、行動のアドバイスとして、動物を殺さないようにと言います。 ましてや趣味で狩猟のようなことを、好き好んでするものではないとも言います。
 
占星術を習ってみると、つくづく因果応報という言葉の意味を噛みしめることになります。 作用反作用の法則。 自分の考えたこと、話したこと、行動したことが、全て自分に戻ってくる、と。
 
菜食の一つのメリットは、体にどうのこうのということ以前に、動物を殺すことに加担しない、ということであることがわかります。

 
当番は『菜食にしたほうがいいんですかね?』と問われれば、『好きなもの食べるのが一番ではないですか。』と答えています。 そして、『頭で食べない方がいいのではないですか。』と付け加えさせてもらっています。
 
それは、体はどういうものを食べて欲しいかメッセージを発している、と思うからです。 問題は、その声が聞き取れるように、頭の中の雑音レベルを十分低くしていられるかどうか、だと思っています。 
 
身体からのメッセージが、乱反射することなく、ストレートに意識に投影されれば、今何を食べたら本当に体が喜ぶか、それがすっとわかってくるはずです。

 
そう、その為に静坐は頭の中を静かにする、自然に調和した身体と行動のサプリメントなんですね。

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